JRA-VAN から データを抽出し R に読み込ませて対散布図を作成

 

 

https://jra-van.jp/dlb/sdv/index.html

JRA-VAN のデータに接続して取得できるようになったので、適当なCSVを生成して、Rに読み込ませてみる。

 

コード

2020年の単勝払い戻しのデータを、2020_harai_tan.txt として出力し、R の データフレーム HRとして、ロード

 

HR <- read.csv(“2020_harai_tan.txt”, head=T)

 

データフレームを、plot関数に渡すと、対散布図 が描かれる。

用いる変数が2以上で、かつ変数がそれほど多くない量的データ場合は、本格的な解析を行う前に、すべての変数を組み合わせた散布図について考察を行うことで、データ間の関連性を視覚的に把握することができる。1つの画面に複数の変数を組み合わせた散布図を対散布図、あるいは散布図行列という

> plot(HR) 

右下に注目すると、右上の図のX軸は、単勝人気、Y軸が単勝の払い戻しで、人気が下がると払い戻しが大きくなることがざっと見て取れる。