Webアプリケーション
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Webアプリケーション
http://java.sun.com/javaee/5/docs/tutorial/doc/geysj.html
Webアプリケーションの2つのタイプ
プレゼンテーション指向
HTMLやXMLを使用し、動的で対話的なwebページを生成
サービス指向
Webサービスのエンドポイントを実装する。 プレゼンテーション指向のアプリケーションが、サービス指向アプリケーションのクライアントであることもある。
Webアプリケーション
Webコンポーネント(Servlet、JSP、Webサービスエンドポイント)はWebサーバーに、動的な表現力を付与する。 WebクライアントとWebアプリケーションの相互作用は下図。
- クライアントはWebサーバにHTTPリクエストを送信
- Webサーバー(Servlet、JSP)はリクエストをHTTPServletRequestオブジェクトに変換
- HTTPServletRequestオブジェクトは、Webコンポーネントへ届けられ、動的なコンテンツを生成
- Webコンポーネントは、HTTPServletResponseオブジェクトを生成するか、リクエストを別のコンポーネントに渡す
- Webサーバーは、HTTPServletResponseオブジェクトをHTTP レスポンスに変換し、クライアントへ戻す
- Servletは、動的にリクエストを処理し、レスポンスを作成するJavaクラス。
- SPは、Servletとして実行されるが、静的なコンテンツのように作成できるテキストベースのドキュメントどちらを利用することも可能だが、それぞれの得意がある。
- Servletは、サービス指向アプリケーションのエンドポイントに、また、プレゼンテーション指向アプリケーションのコントローラに最適
- JSPは、HTML、SVG、WMLやXMLのようなマークアップをテキストベースで作成するのに適している。
© 2006 矢木浩人