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HTMLやXMLを使用し、動的で対話的なwebページを生成
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Webサービスのエンドポイントを実装する。
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[[Webサービス]]のエンドポイントを実装する。
 
プレゼンテーション指向のアプリケーションが、サービス指向アプリケーションのクライアントであることもある。
 
プレゼンテーション指向のアプリケーションが、サービス指向アプリケーションのクライアントであることもある。
  
====Webアプリケーション====
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Webコンポーネント(Servlet、JSP、Webサービスエンドポイント)はWebサーバーに、動的な表現力を付与する。
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Webコンポーネント(Servlet、JSP、[[Webサービス]]エンドポイント)はWebサーバーに、動的な表現力を付与する。
WebクライアントとWebアプリケーションの相互作用は下図。
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Webクライアントと[[Webアプリケーション]]の相互作用は下図。
#クライアントはWebサーバにHTTPリクエストを送信
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#クライアントはWebサーバに[[HTTP]]リクエストを送信
#Webサーバー(Servlet、JSP)はリクエストをHTTPServletRequestオブジェクトに変換
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#Webサーバー(Servlet、JSP)はリクエストを[[HTTP]]ServletRequestオブジェクトに変換
#HTTPServletRequestオブジェクトは、Webコンポーネントへ届けられ、動的なコンテンツを生成
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#[[HTTP]]ServletRequestオブジェクトは、Webコンポーネントへ届けられ、動的なコンテンツを生成
#Webコンポーネントは、HTTPServletResponseオブジェクトを生成するか、リクエストを別のコンポーネントに渡す
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#Webコンポーネントは、[[HTTP]]ServletResponseオブジェクトを生成するか、リクエストを別のコンポーネントに渡す
#Webサーバーは、HTTPServletResponseオブジェクトをHTTP レスポンスに変換し、クライアントへ戻す
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#Webサーバーは、[[HTTP]]ServletResponseオブジェクトを[[HTTP]] レスポンスに変換し、クライアントへ戻す
 
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*Servletは、動的にリクエストを処理し、レスポンスを作成するJavaクラス。
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*Servletは、動的にリクエストを処理し、レスポンスを作成する[[Java]]クラス。
 
*SPは、Servletとして実行されるが、静的なコンテンツのように作成できるテキストベースのドキュメントどちらを利用することも可能だが、それぞれの得意がある。
 
*SPは、Servletとして実行されるが、静的なコンテンツのように作成できるテキストベースのドキュメントどちらを利用することも可能だが、それぞれの得意がある。
 
*Servletは、サービス指向アプリケーションのエンドポイントに、また、プレゼンテーション指向アプリケーションのコントローラに最適
 
*Servletは、サービス指向アプリケーションのエンドポイントに、また、プレゼンテーション指向アプリケーションのコントローラに最適
*JSPは、HTML、SVG、WMLやXMLのようなマークアップをテキストベースで作成するのに適している。
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*JSPは、[[HTML]]、SVG、WMLやXMLのようなマークアップをテキストベースで作成するのに適している。

2020年2月16日 (日) 04:34時点における最新版

Webアプリケーション

http://java.sun.com/javaee/5/docs/tutorial/doc/geysj.html

Webアプリケーションの2つのタイプ

プレゼンテーション指向

HTMLやXMLを使用し、動的で対話的なwebページを生成

サービス指向

Webサービスのエンドポイントを実装する。 プレゼンテーション指向のアプリケーションが、サービス指向アプリケーションのクライアントであることもある。

Webアプリケーション

Webコンポーネント(Servlet、JSP、Webサービスエンドポイント)はWebサーバーに、動的な表現力を付与する。 WebクライアントとWebアプリケーションの相互作用は下図。

  1. クライアントはWebサーバにHTTPリクエストを送信
  2. Webサーバー(Servlet、JSP)はリクエストをHTTPServletRequestオブジェクトに変換
  3. HTTPServletRequestオブジェクトは、Webコンポーネントへ届けられ、動的なコンテンツを生成
  4. Webコンポーネントは、HTTPServletResponseオブジェクトを生成するか、リクエストを別のコンポーネントに渡す
  5. Webサーバーは、HTTPServletResponseオブジェクトをHTTP レスポンスに変換し、クライアントへ戻す

1339 webapp01.jpg

  • Servletは、動的にリクエストを処理し、レスポンスを作成するJavaクラス。
  • SPは、Servletとして実行されるが、静的なコンテンツのように作成できるテキストベースのドキュメントどちらを利用することも可能だが、それぞれの得意がある。
  • Servletは、サービス指向アプリケーションのエンドポイントに、また、プレゼンテーション指向アプリケーションのコントローラに最適
  • JSPは、HTML、SVG、WMLやXMLのようなマークアップをテキストベースで作成するのに適している。