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「Flutter コードサンプル」の版間の差分

提供: MyMemoWiki
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*MyAppは、StatelessWidgetのサブクラス
 
*MyAppは、StatelessWidgetのサブクラス
 
*StatelessWidgetはステート(状態)を持たない
 
*StatelessWidgetはステート(状態)を持たない
*StatefullWidgetはステート(状態)を持つ
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*StatefulWidgetはステート(状態)を持つ
 
*ウィジェットはいずれかを継承して作成する
 
*ウィジェットはいずれかを継承して作成する
 
*MaterialAppというマテリアルデザインを管理するウィジェットクラスを、buildで返すことでマテリアルデザインアプリになる
 
*MaterialAppというマテリアルデザインを管理するウィジェットクラスを、buildで返すことでマテリアルデザインアプリになる
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[[File:Flutter_simple_scaffold.png]]
 
[[File:Flutter_simple_scaffold.png]]
 
==状態を管理==
 
==状態を管理==
*StatefullWIdgetはStateクラスとして状態を扱う
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*StatefulWIdgetはStateクラスとして状態を扱う
===StatefullWidgetとState===
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===StatefulWidgetとState===
*StatefullWidgetはcreateStateを実装しStateを生成する必要がある。
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*StatefulWidgetはcreateStateを実装しStateを生成する必要がある。
 
*Stateクラスを継承して状態を管理する。この時型パラメータにウィジェットを指定する。
 
*Stateクラスを継承して状態を管理する。この時型パラメータにウィジェットを指定する。
 
*Stateクラスのbuildでウィジェットを生成する。buildは常に呼び出される。
 
*Stateクラスのbuildでウィジェットを生成する。buildは常に呼び出される。
*StatefullWidgetは状態が変わるたびに、buildで新たな状態を生成し画面表示を更新する。
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*StatefulWidgetは状態が変わるたびに、buildで新たな状態を生成し画面表示を更新する。

2020年3月15日 (日) 07:20時点における版

Flutter コードサンプル

Flutter|Dart|

シンプルな画面

ウィジェット

  • Flutterでは画面表示はウィジェットという部品によって作成される。
  • ウィジェットを入れ子にすることで構築し、ウィジェットツリーと呼ぶ。

StatelessWidgetとStatefulWidget

  • runAppの引数に指定されているのは、MyAppクラスのインスタンス
  • MyAppは、StatelessWidgetのサブクラス
  • StatelessWidgetはステート(状態)を持たない
  • StatefulWidgetはステート(状態)を持つ
  • ウィジェットはいずれかを継承して作成する
  • MaterialAppというマテリアルデザインを管理するウィジェットクラスを、buildで返すことでマテリアルデザインアプリになる
import 'package:flutter/material.dart';

void main() => runApp(MyApp());

class MyApp extends StatelessWidget {
  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    return new MaterialApp(
      title: 'Flutter Sample',
      home: Text(
        'Hello, Flutter!!',
        style: TextStyle(fontSize: 32.0),
      ),
    );
  }
}

Flutter simple.png

MaterialAppクラス

  • 引数に様々な設定情報を指定することが出来る

ScaffoldとAppBar

  • アプリの基本デザインを生成

Scaffold

  • マテリアルデザインの基本レイアウト、デザインが組み込まれていてUIの土台となる

AppBar

  • アプリ上部に表示されるアプリケーションバー
import 'package:flutter/material.dart';

void main() => runApp(MyApp());

class MyApp extends StatelessWidget {
  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    return new MaterialApp(
      title: 'Flutter Sample',
      home: Scaffold(
        appBar: AppBar(
          title: Text('Flutter Sample'),
        ),
        body: Text(
          'Hello, Flutter!!',
          style: TextStyle(fontSize: 32.0),
        ),
      ),
    );
  }
}

Flutter simple scaffold.png

状態を管理

  • StatefulWIdgetはStateクラスとして状態を扱う

StatefulWidgetとState

  • StatefulWidgetはcreateStateを実装しStateを生成する必要がある。
  • Stateクラスを継承して状態を管理する。この時型パラメータにウィジェットを指定する。
  • Stateクラスのbuildでウィジェットを生成する。buildは常に呼び出される。
  • StatefulWidgetは状態が変わるたびに、buildで新たな状態を生成し画面表示を更新する。