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「AWS」の版間の差分

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===AWSインフラストラクチャ===
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====リージョンとアベイラビリティゾーン====
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*リージョンは地理的に離れた領域、アベイラビリティゾーンはリージョン内にある複数のデータセンターの集合体
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*各AZ間は、冗長化された高速なネットワークで接続されており、それぞれ地理・電源・ネットワークが独立した施設で構成
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*高可用性の実現のためにマルチAZ構成が推奨されている
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*災害対策サイトの場合、マルチリージョン構成とすることもある
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====エッジロケーション====
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*Amazon CloudFronのコンテンツやAmazon Route 53のDNSサービスを提供するデータセンター
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*世界中でAZを上回る拠点を構え、ユーザーは地理的に近いエッジロケーションから配布されるコンテンツを利用できる
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====AWSサービス範囲====
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* グローバルサービス
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** リージョンに依存しない共通サービス:IAM、CloudFront、Route53など
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* リージョンサービス
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** 特定リージョン内でのみ利用可能:VPC、DynamoDB、Lambdaなど
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* アベイラビリティゾーンサービス
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**特定のAZ内で利用するサービス:VPCサブネット、EC2、RDSなど

2022年10月22日 (土) 15:43時点における最新版

AWS

AWS Well-Architectedプレームワーク

  • AWS Well-Architectedプレームワークと呼ばれる、クラウド活用のベストプラクティスをまとめたホワイトペーパーが無償提供されている
  • 五つの柱
  1. 運用上の優秀性
  2. セキュリティ
  3. 信頼性
  4. パフォーマンス効率
  5. コスト最適化

AWSインフラストラクチャ

リージョンとアベイラビリティゾーン

  • リージョンは地理的に離れた領域、アベイラビリティゾーンはリージョン内にある複数のデータセンターの集合体
  • 各AZ間は、冗長化された高速なネットワークで接続されており、それぞれ地理・電源・ネットワークが独立した施設で構成
  • 高可用性の実現のためにマルチAZ構成が推奨されている
  • 災害対策サイトの場合、マルチリージョン構成とすることもある

エッジロケーション

  • Amazon CloudFronのコンテンツやAmazon Route 53のDNSサービスを提供するデータセンター
  • 世界中でAZを上回る拠点を構え、ユーザーは地理的に近いエッジロケーションから配布されるコンテンツを利用できる

AWSサービス範囲

  • グローバルサービス
    • リージョンに依存しない共通サービス:IAM、CloudFront、Route53など
  • リージョンサービス
    • 特定リージョン内でのみ利用可能:VPC、DynamoDB、Lambdaなど
  • アベイラビリティゾーンサービス
    • 特定のAZ内で利用するサービス:VPCサブネット、EC2、RDSなど