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「DFD Visio2000で作図する」の版間の差分

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==DFD Visio2000で作図する==
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====参考====
 
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*http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060804/245233/?ST=itarchitect&P=2
 
*http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060804/245233/?ST=itarchitect&P=2
 
*http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
 
*http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
  
===DFDの作成===
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===[[DFD]]の作成===
 
====手順====
 
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*要件定義作業において業務をDFDで表現する際は,まず対象システムを1つのプロセスとして表した,最も抽象度の高い「コンテキスト・ダイヤグラム」を作成
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*要件定義作業において業務を[[DFD]]で表現する際は,まず対象システムを1つのプロセスとして表した,最も抽象度の高い「コンテキスト・ダイヤグラム」を作成
*次に対象システムを構成する業務群の大枠の構造を表す「ダイヤグラム0」を作成
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*次に対象システムを構成する[[業務]]群の大枠の構造を表す「ダイヤグラム0」を作成
 
*さらにダイヤグラム0上に記載された各プロセスの内部構造を表す「ダイヤグラムn」
 
*さらにダイヤグラム0上に記載された各プロセスの内部構造を表す「ダイヤグラムn」
 
*ダイヤグラムn上のプロセスを分解した「ダイヤグラムn.n」を作成
 
*ダイヤグラムn上のプロセスを分解した「ダイヤグラムn.n」を作成
<blockquote>使用しているすべてのデータ項目が抽出されるまでDFDを詳細に展開、急激な詳細化は避ける,1度に7個以内のプロセスに分解するのがコツ</blockquote>
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<blockquote>使用しているすべてのデータ項目が抽出されるまで[[DFD]]を詳細に展開、急激な詳細化は避ける,1度に7個以内のプロセスに分解するのがコツ</blockquote>
*DFDの展開が終わったら,最下位レベルのすべてのDFDについて,データストアに含まれるデータ項目をリストアップした「データストア記述」
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*[[DFD]]の展開が終わったら,最下位レベルのすべての[[DFD]]について,データストアに含まれるデータ項目をリストアップした「データストア記述」
 
*データフローに含まれるデータ項目をリストアップした「データフロー記述」
 
*データフローに含まれるデータ項目をリストアップした「データフロー記述」
 
*プロセスの内容を「入力(インプット)-処理(プロセス)-出力(アウトプット)」の形式で記述した「処理機能記述」を作成
 
*プロセスの内容を「入力(インプット)-処理(プロセス)-出力(アウトプット)」の形式で記述した「処理機能記述」を作成
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=====データフローモデル図の作成=====
 
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=====DFDナビゲータの表示=====
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=====サブプロセスの追加=====
 
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*[http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/286890/www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/data/tool/index.html EAツール]
 
*[http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/286890/www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/data/tool/index.html EAツール]
  
EAツールは、EAにおける成果物(DMM、DFD、WFA、UML、ERD、システム関連図、ネットワーク構成図、ハードウェア構成図、ソフトウェア構成図)を簡易に作成するための、Microsoft Visio 2003 の VBA を利用してクライアントマシン上で動作するツールです。
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EAツールは、EAにおける成果物(DMM、DFD、WFA、UML、ERD、システム関連図、ネットワーク構成図、ハードウェア構成図、ソフトウェア構成図)を簡易に作成するための、Microsoft [[Visio]] 2003 の VBA を利用してクライアントマシン上で動作するツールです。
  
 
{{ref software_eatool.zip}}
 
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2020年2月16日 (日) 04:24時点における最新版

DFD Visio2000で作図する

参考

DFDの作成

手順

  • 要件定義作業において業務をDFDで表現する際は,まず対象システムを1つのプロセスとして表した,最も抽象度の高い「コンテキスト・ダイヤグラム」を作成
  • 次に対象システムを構成する業務群の大枠の構造を表す「ダイヤグラム0」を作成
  • さらにダイヤグラム0上に記載された各プロセスの内部構造を表す「ダイヤグラムn」
  • ダイヤグラムn上のプロセスを分解した「ダイヤグラムn.n」を作成

<blockquote>使用しているすべてのデータ項目が抽出されるまでDFDを詳細に展開、急激な詳細化は避ける,1度に7個以内のプロセスに分解するのがコツ</blockquote>

  • DFDの展開が終わったら,最下位レベルのすべてのDFDについて,データストアに含まれるデータ項目をリストアップした「データストア記述」
  • データフローに含まれるデータ項目をリストアップした「データフロー記述」
  • プロセスの内容を「入力(インプット)-処理(プロセス)-出力(アウトプット)」の形式で記述した「処理機能記述」を作成

ルール

  • プロセスには最低1つずつ、入力と出力のデータフローと結ばれている必要がある。
  • プロセスは、データに何らかの変更を加え出力しなければならない。
  • データストアには最低1つのデータフローと結ばれている必要がある。
  • 外部実体は、最低1つのデータフローと結ばれている必要がある。
  • データフローは最低1つのプロセスと結ばれている必要がある。

作成手順

データフローモデル図の作成

0339 dfd01.jpg

DFDナビゲータの表示

0340 dfd02.jpg 0341 dfd03.jpg

DFDエラーチェックをONに

0342 dfd04.jpg

サブプロセスの追加

0343 dfd05.jpg

図形の意味

  • ゲイン/サーソン式

0344 dfd06.jpg


図形 意味
プロセス データを生成、使用、変換、破壊できる全てのアクティビティ
インターフェース データフロー、データストアを生成、受信できる、情報システムの外部ユーザ
データストア 情報のリポジトリ。プロセスへの線は、プロセスで使用されることを表す。プロセスからの線は、プロセスにより、変更されることを表す。
データフロー プロセス間での情報のやりとり。


EAツール

EAツールは、EAにおける成果物(DMM、DFD、WFA、UML、ERD、システム関連図、ネットワーク構成図、ハードウェア構成図、ソフトウェア構成図)を簡易に作成するための、Microsoft Visio 2003 の VBA を利用してクライアントマシン上で動作するツールです。

テンプレート:Ref software eatool.zip