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ページの作成:「==WPF コントロールライブラリ== [WPF][Silverlight] {{amazon|4798114200}} *WPFはUIパッケージに期待する標準コントロールの大部分を提…」
==WPF コントロールライブラリ==
[WPF][Silverlight]
{{amazon|4798114200}}

*WPFはUIパッケージに期待する標準コントロールの大部分を提供します(DataGridなど、少数の例外もあり)。
*コンテンツモデルとテンプレートがビジュアルの大幅なカスタマイズを可能とするため、コントロールの重要な部分は、コントロールが提供するもでると対話モデルということになる。
==ボタン==
*基本的にボタンは、「クリック可能」なもの
*ボタンは、標準のボタンの規定のルックアンドフィール以外は、BottonBaseのクリックイベント以外に重要な物は追加しません。
*CheckBoxとRadioButtonは、いずれも IsChecked(データモデル)プロパティとIsThreeState(対話モデル)プロパティをサポートするトグルボタンを表す。
*IsThreeStateがTrueの場合、Checked、Unchecked、Indeterminate(IsThreeStateがFalseの場合この状態にはならない)を切り替えることが出来る。
<StackPanel Name="MainPanel">
<Button Margin="5" VerticalAlignment="Top">Button</Button>
<RadioButton>Radio</RadioButton>
<RadioButton IsChecked="True">Radio</RadioButton>
<RadioButton>Radio</RadioButton>
<CheckBox>Check</CheckBox>
<CheckBox>Check</CheckBox>
<CheckBox IsThreeState="True">Check</CheckBox>
</StackPanel>
[[File:1443_wpf_button.jpg]]

===クラス階層===
[[File:1444_wpf_button_hierarchy.jpg]]

==リスト==
*WPFはテンプレートのサポートが充実しているため、ListBox、ComboBox、DomainUpDown、ラジオボタンリストのような物までが、基本コントロールの上位に異なるテンプレートを適用するだけで実現できる。
*WPFには、ListBox、ComboBox、ListView、TreeViewの4つの基本リストコントロールがある。
===ソース===
*すべてのリストコントロールには、2つのソースのいずれかを使用して項目を代入できる。
====Itemsプロパティ====
*リスト内部のデータ項目リストにデータを追加
var list = new ListBox();
list.Items.Add("a");
list.Items.Add("b");
list.Items.Add("c");
====ItemSourceプロパティ====
*リストが表示するデータ項目のコレクションをリストコントロールに提供
<blockquote>リストコントロールの外部にあるデータを維持できる</blockquote>
string[] items = { "1", "2", "3" };
var list = new ListBox();
list.ItemsSource = items;
===ListBoxとComboBox===
*オブジェクトモデルの観点からいうとこれらはほぼ同一
*ItemSourceプロパティを使用することが推奨され、IEnumerableを実装する任意の型をソースとして使用できる。
*.NET3.0からこれらのシナリオで使用するために特別に設計されたObservableCollection<T>という新しいコレクションが提供される。
*ObservableCollection<T>は、リストシナリオのデータソースとして変更追跡のための複数のインターフェースを実装している
*まったく新しいテンプレートを記述しなくてもコントロールの外観を調整出来るようになる一連のプロパティを提供。

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