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、 2020年2月15日 (土) 07:30
==ASP.NET 2005 Web サイトおよびページの作成==
[ASP.NET 2005][ASP.NET][Visual Studio]
*http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms178093(v=VS.80).aspx
==Web サイトおよびページの作成==
===ファイル システム Web サイトを作成する===
====ファイル システム Web サイト====
*ローカル ハード ディスク上の任意のフォルダまたはローカル エリア ネットワーク上の任意の共有場所に保存
*サイトを開発またはテストするのに、インターネット インフォメーション サービス (IIS: Internet Information Services) アプリケーションを作成する必要がありません
*Web のコピー または Web サイトの発行ツールを使用して、ファイル システム Web サイトから[http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/5c12ykae(v=VS.80).aspx ファイルを配置]できる。
*アプリケーションの保存場所を指す IIS 仮想ディレクトリを作成して、ライブ Web サイトとして[http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/d6cw6cfs(v=VS.80).aspx ファイルを公開するという方法]もある。
===Webサイト作成===
*ファイル - 新規作成 - Webサイト から、ASP.NET Web サイト を選択
*格納場所と、言語を選択し、OK
<blockquote>選択したプログラミング言語は Web サイトでの既定として設定。ページごとに設定することも可能。</blockquote>
[[File:0218_asp01.jpg]]
===Web サイトに新しいページ(Web フォーム)を追加===
====Web サイトを右クリックし、新しい項目の追加 をクリック====
[[File:0219_asp02.jpg]]
====Web フォームを選択し、命名、言語を選択し、「別のファイルにコードを書き込む」チェックをOFFにする。====
<blockquote>ここでは、コードと HTML が同じページにある、単一ファイルのページを作成する。ASP.NET ページのコードは、同じページ上に置くことも、[http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/kxbhbb82(v=VS.80).aspx 別のクラス ファイルに入れることもできる]</blockquote>
[[File:0220_asp03.jpg]]
====デザインタブに切り替えて、ページをWYSIWYGライクに編集することができる====
[[File:0221_asp04.jpg]]
====Ctrl + F5 で実行====
*タスクトレイにアイコンが表示される。
[[File:0222_asp05.jpg]]
*実行される
[[File:0223_asp06.jpg]]
<blockquote>プロパティページから動作を変更できる</blockquote>
*サイトのプロパティページ - 開始オプション
[[File:0230_asp16.jpg]]
==コントロールの追加とプログラミング==
===ツールボックスでから TextBox、Button、Labelをページにドラッグ===
[[File:0224_asp07.jpg]]
===コントロールを選択し、プロパティウィンドウからプロパティを設定===
[[File:0225_asp08.jpg]]
===サーバー コントロール===
*ソース ビューに変更すると、追加したコントロールは、runat="server" となっており、同じくrunat="server"のForm要素に囲まれている。
<blockquote>サーバーサイドのコードは、<form runat="server"> 要素と <script runat="server"> 要素の中に記述する必要がある。外側は、クライアントが実行する。</blockquote>
====インテリセンス====
*スペース
*Ctrl + J
===イベントハンドラの追加===
====デザインビューで、ボタンをダブルクリックすると以下のコードがデザインビューに挿入される====
*ラベルに値を設定する行を追加する。
<script runat="server">
protected void Button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
// この行を追記する
Label1.Text = TextBox1.Text + ", welcome to Visual Web Developer!";
}
</script>
<blockquote>その他にも、イベント ハンドラを作成する方法がいくつかあります</blockquote>
====実行====
[[File:0226_asp09.jpg]]
===コードを管理するための 2 つのモデル(コードの分離)===
====単一ファイル モデル====
*表示される要素とコードは、同じファイルに格納されます
*上記の例参照
====分離コードモデル====
*表示される要素は 1 つのファイルに格納され、コードは "分離コード" ファイルと呼ばれる別のファイルに格納
<blockquote>作成者の好みと利便性で選択。作業にはほとんど差がない。パフォーマンスは同じ。[http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/015103yb(v=VS.80).aspx 詳細]</blockquote>
===分離コードでのページ作成===
====別のファイルにコードを書き込む チェック ボックスがオンになっていること====
[[File:0227_asp10.jpg]]
====2つのファイルが作成される====
[[File:0228_asp11.jpg]]
====単一ファイル同様に、画面をデザインし、ボタンをダブルクリックすると、別ファイルにコードが生成される。====
[[File:0229_asp12.jpg]]
using System;
using System.Data;
using System.Configuration;
using System.Collections;
using System.Web;
using System.Web.Security;
using System.Web.UI;
using System.Web.UI.WebControls;
using System.Web.UI.WebControls.WebParts;
using System.Web.UI.HtmlControls;
public partial class WebPageSeparated : System.Web.UI.Page
{
protected void Page_Load(object sender, EventArgs e)
{
}
protected void Button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
// この行を追記する
Label1.Text = TextBox1.Text + ", welcome to Visual Web Developer!";
}
}
====デザインとコードをバインドしているのは、デザインソースの先頭行====
<%@ Page Language="C#" AutoEventWireup="true" CodeFile="WebPageSeparated.aspx.cs" Inherits="WebPageSeparated" %>
====コード ファイル====
*コード ファイルには、クラス定義に似たコードが記述る。
*ただし、正確なクラス定義とは異なる "部分クラス"
*ページを構成する完全なクラスの一部のみが定義。
*実行時に、ASP.NET により、ユーザーが記述したコードを含む別の部分クラスが作成される
*完全なクラスが、ページの表示に使用される基本クラスとして使用される