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プロジェクト・ライフサイクルと組織



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プロジェクト・ライフサイクルと組織

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プロジェクト・ライフサイクル

定常業務とのかかわりのなかで、よりよいマネジメント上のコントロールを目指し、プロジェクトを複数のフェーズに分割する。分割されたフェーズの集合をプロジェクトライフサイクルと呼ぶ。

プロジェクト・ライフサイクルは、プロジェクトの開始から終了にいたるフェーズを定義する。たとえば、プロジェクトライフサイクルを定義することにより、フィージビリティ・スタディ?を、プロジェクトの最初のフェーズとして取り扱うか、別プロジェクトとして実行するかを明確にできる。

フェーズ間の移行では、先行フェーズの正確性や完全性を確認、承認し、後続フェーズへ移行する。そのときに、技術的移転や引継ぎが行われる。
伴うリスクが容認可能である場合には、スケジュール短縮技法として、承認前に後続フェーズを開始するファスト・トラッキング?が適用されることもある。

プロジェクト・ライフサイクルでは、以下を定義する

  1. 技術的作業
  2. 要素成果物(をいつ作成し、どうやってレビュー検証、承認するのか)
  3. 参加者
  4. フェーズのコントロールおよび承認方法

  • プロジェクト・ライフサイクルには、フェーズが、逐次的に実行され、技術情報の移転や成果物の引継ぎにより定義されるという共通の特性がある。
  • コストや要員数は、プロジェクトの開始時に少なく、中間フェーズで頂点に達し、終結時に急激に落ち込む。
  • 不確実性や目標未達のリスクはプロジェクト開始時に最大だが、変更や訂正にかかるコストは、プロジェクトの進捗とともに増加する。
  • ステークホルダーの及ぼす影響は、プロジェクト開始時に最大。



YAGI Hiroto (piroto@a-net.email.ne.jp)
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