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WildFly

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WildFly

JBoss | Java EE |

管理

起動と停止

スタンドアロン構成

  • スタンドアロンモードは単体のJVMプロセスでサーバーを構成する
起動
$ ./standalone.sh
停止
  • Ctrl+C
  • コマンドから停止するには管理CLIを利用

ドメイン構成

  • 複数のサーバーを単一の管理ポイントから一元管理
  • ドメインに対する設定はドメイン全体で共有される
起動
$ ./domain.sh
停止
  • 管理コンソールや、管理CLIから

管理CLI(コマンドラインインターフェース)

  • 管理操作をコマンドラインから実行できる
  • CIL GUI
起動
$ ./jboss-cli.sh
終了
  • Ctrl+D もしくは quit
接続
  • サーバーを起動した状態でconnect
[disconnected /] connect
[standalone@localhost:9990 /]
停止
  • 対話
[standalone@localhost:9990 /] :shutdown
{"outcome" => "success"}
  • 引数
$ ./jboss-cli.sh --connect -- command=":shutdown"
{"outcome" => "success"}

サブシステム

  • サブシステムは、サーブレット処理、EJBコンテナ、JTAなどのサービスを提供するモジュールの機能セット

Data Source サブシステム

  • RDBMSとの連携で使用するサブシステム
  • データソースとJDBCドライバリソースを一つにまとめたもの

JDBCドライバのインストール

デプロイ
  • 動的モジュール
  • JARファイルは動的モジュールとして即時に読み込まれデータソースから参照可能
  • ドメインによる一括管理可能
  • 単一JAR対応(複数JARの場合、別モジュールとして扱う)

デプロイ

[standalone@localhost:9990 /] deploy ~/Downloads/mysql-connector-java-5.1.30-bin.jar

確認

 [standalone@localhost:9990 /] jdbc-driver-info
カスタムモジュール
  • 静的モジュール
  • $JBOSS_HOME/modules 配下にJARファイルを静的モジュールとして配置
  • ドメイン管理不可
  • 複数のJARからなるドライバも単一のものとして扱う

Tips