GCP App Engine フレキシブル環境で .NET Core Hello World
以下の手順にそって動作確認
https://cloud.google.com/appengine/docs/flexible/dotnet/quickstart?hl=ja
Google Cloud Platform の環境は構築済み 。GCPのコンソールのメニューから App Engineを選択すると、チュートリアル的な画面が表示されているので、「開始」を選択
フレキシブル環境へデプロイするには、請求先アカウントが必要との記述。そのあたりは設定済み。
App Engine には、昔ながらのGoogle App Engine 上で動く、スタンダード環境と、GCPの仮想マシン上のDockerコンテナで実行されるフレキシブル環境の2種類がある。
スタンダード環境は、Google 独自のランタイムで動作するため、開発にはGoogleのSDKを使う必要があり制約は多いが、スケールの柔軟性は非常に高い。また、フレキシブル環境はGoogleの環境に縛られないため、開発は一般的なアプリケーションとして作成するが、スタンダード環境ほどのスケールに対する柔軟性はない。具体的には、以下を参照。
https://cloud.google.com/appengine/docs/flexible/java/flexible-for-standard-users?hl=ja
サンプルアプリケーションをダウンロード
https://github.com/GoogleCloudPlatform/dotnet-docs-samples/archive/master.zip
dotnet-docs-samples\appengine\flexible\HelloWorld を起動して、実行
「Hello AppEngine!」が表示されることを確認。
Google Cloud Tools for Visual Studio をインストールしておくことで、Visual Studioから直接発行できる。
プロジェクトのコンテキストメニューから Public to Google Cloud を選択。
App Engine Flex を指定
対象のプロジェクトを指定して、発行。
GCP コンソールに登録されていることを確認。
発行されたことを確認。