費用対効果を考えると購入しない理由がない、WildFly8 Administration

JBoss AS が WildFly に名称変更された。WildFlyから見て2つバージョンが前となる、JBoss AS6 の管理ガイドはJBoss Enterprise Application Platform6 構築・運用パーフェクトガイド
が発売されており、WildFlyを学ぶ上でも役に立つが、2014年7月現在、日本語で読めるWildFlyの管理、開発用のガイドはまだ存在しないようだ。

概要の理解は日本語の旧版書籍でもよいのだが、例えばtomcatベースだったwebサブシステムが、undertowベースのundertowサブシステムになるなど、小さくない変更もあるため古い書籍に頼るのも限界がある。

結局、web上の英語マニュアルを読んだり、コミュニティーの発言を漁ることになるのだが、なかなか知りたいことにたどり着かなかったり、バージョンが違っていたり、書き方が簡潔すぎて意味がわからなかったりと、すんなりいかないことが多い。

そのような現状を踏まえると、kindle版で1,000円程度とこのての書籍では格安という部類で、英語とはいえやりたいことが丁寧に説明されているため、問題解決までの時間が劇的に短くなる。信じられないくらい費用対効果が高い。

WilfFlyを構成、管理するなら購入しない手はないと断言できる。

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