侮日新聞

また産地偽装の牛肉やらうなぎやらが世間をにぎわしてます。。。まぁ肉や魚は消費者が普通は見分けつけれないから、この期に及んでもそゆうことをしちゃう業者は後をたたないんだろうな。ちょちょいと表示をかえれば数億円の儲け。麻薬みたいなもんだ。

それとは違って、消費期限だか賞味期限だかは「食べられる、食べられない」というかなり生物的に根源的な能力かつ、かなり余裕を見てつけられているらしいので、「そのくらいは消費者でも判断できるだろ、いやするべきだろ」という意味でも、企業に同情する。偽装に憤る以前に、そもそも消費期限がきれたからという理由で食べられるものを廃棄するほうに嫌悪感を覚えたりする。

とはいっても、このご時勢、コンプライアンスは企業の至上命題。決められたことはまもんなきゃいけないみたい。ちょっとでも違反しようものなら、マスコミから集中砲火をあびて廃業なんてのも日常茶飯事。昔には、粉ミルクに砒素を入れて死者をだしてもつぶれてない会社もあるのにね。

でもしょうがない緊張感をもって企業もわれわれもやっていく必要があるんだろう。個人も飲酒運転なんかいましたらクビだしね(もちろんすべきではないししませんし、厳罰化大賛成ですが、昔はゆるかったなという意味で)。

そんな中で、毎日新聞さんまぁやってくれますね、英語版のサイトで、「日本の母親は受験生の息子にフェラチオする」だの「日本人はレストランで豚を食べる前に豚と性交する」だのといった記事を配信してくれていたそうです。

まぁ詳しくはこのへん

mainich02

消費期限偽装とどっちが重罪なのかと。アサヒ芸能ぢゃなくて、くおりてぃーペーパーを自任してる毎日新聞の記事ですよ?

「悪質な」脱税もしちゃうし。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008053003200.html?C=S

http://s04.megalodon.jp/2008-0628-2326-08/mainichi.jp/info/etc/20080627.html

mainich01

大丈夫?むちゃくちゃじゃない?

本来なら、赤福不二家のごとく、他のマスコミから集中砲火にあって、廃業においこまれてしかるべきだと思うのだが、なぜかそうはならない不思議。

この手のねたはいつものとおり、2chやらで盛り上がっているわけだが、他のマスコミからの報道の「うすさ」を考慮すれば、どんどんやってくれとさえ思う。

出会いサイトだの、自殺サイトだのなにかとマスコミによって社会問題化されがちなインターネットだけれど、このように、マスコミが忌避する情報が提供され、自由な発言ができ、ムーブメントを起こせるという点のみにおいても、私はネットを支持するよ(息子が使うようになったらフィルタリングはしようと思うが・・・)。



Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

な、なんという不謹慎な。

次の記事

戦争・・・